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停電はどんなことで起こる?首都直下地震や台風、大雨など、停電の原因を理解しよう

2024.06.11

停電は、電化製品が日常生活に欠かせない現代において、深刻な影響を及ぼします。特に首都圏では人口密度が高く、交通インフラも複雑なため、停電の影響を受ける人が多くなる傾向にあります。では、首都圏での停電はどのように発生しているのでしょうか?過去の事例をもとに、地震や台風その他自然災害など、停電を引き起こす原因を理解していきましょう。

首都圏で起こりえる停電とは?どのような原因で起こる?

停電は、小から大まで様々な規模で発生をし、大規模な停電ほど発生頻度としては少ないものの、復旧や被害が甚大になる傾向があります。いわゆるブラックアウトと呼ばれる大規模停電について明確な定義はありませんが、ここでは便宜上、小規模停電、中規模停電、大規模停電と表現して解説します。
それでは、それぞれどのような事象が原因で、どの程度の影響を及ぼしているのかを見ていきましょう。

小規模停電

設備の故障、配電設備のトラブルや、定期的な保守・点検作業に伴う計画停電などにより特定エリアで起こる停電です。計画停電は予め予見できるのはもちろん、トラブルの場合も比較的短時間で復旧することが多く、限られた地域に影響を及ぼします。
都市の電力インフラには古くに設置され老朽化しているものも含まれます。各エリアの送電事業者により、老朽化した設備の更新やメンテナンスが進められていますが、完全には避けることは難しくなります。

中規模停電

天候による影響や突発的な事故による停電が該当し、影響範囲が拡がるリスクを含みます。特に季節性の台風や大雨などの悪天候が原因で停電することが多く、数時間から半日程度で復旧する傾向にあります。
その中でも、大雨による停電は少なくなく、2020年の台風10号では、首都圏各地で記録的な大雨が降り、浸水や土砂崩れによって電柱や変電所が被害を受けました。
また、夏季においては地表面が温められたことにより落雷が生じることもあります。これによる送電設備が損傷し、一時的な停電が生じることも度々発生します。

大規模停電

首都直下地震や大型の自然災害による広範囲にわたる停電で、復旧についても数日から数週間かかることもあります。予見が難しい一方、生活にも大きな影響を与える可能性が大きく、備えを考えておくことで、安心につながります。

今後備えていかなくてはいけない大規模停電とは?

大規模停電については、特に首都圏では、首都直下型地震の懸念も示されており、行政を中心に被害予測と、停電を含む対策が進められています。各家庭については固有事情によりそれぞれの被害においては、どのくらい影響を受け、それはどれだけの確率なのかも予見が難しくなるものの、行政の被害予想や過去の事例をもとに自分の生活エリアの置かれる状況を想像し、それに備えていくことは可能となります。ここでは、代表的な大規模停電が起きた災害を紹介します。
■東日本大震災(2011年)
震災の直接被害も甚大なものでしたが、首都圏でも広範囲で停電が発生し、電力供給が一時的に大きく制約されました。設備の損傷や電力需要の調整により、計画停電が実施されました。
■台風15号(2019年)
台風15号の際には強風で送電線が切断され、千葉県を中心に大規模な停電が発生しました。復旧に数週間かかる地域もあり、長期化したことによる損失も大きくなりました。

首都圏に住んでいるなら考えておこう。停電の備え

首都圏では、地震、台風、大雨、雷雨、設備の老朽化など、様々な原因で停電が起こりえる可能性があります。予測が難しい一方、日頃からの備えていくことで、停電時の影響を最小限にするとともに、生じた際に冷静に対応することが可能になります。次の記事では、停電に備えるための具体策として、太陽光や蓄電池の自家用電源の有用性についても解説していますので、確認をしてみてください。

執筆
東京ガス株式会社 みらいほぷらっと事務局

TOKYO GAS

東京ガスは、ガス・電気にとどまらず、ひとりひとりの暮らしによりそった多様なサービスを長年提供してきました。「みらいほぷらっと」はセカンドライフ応援メディアとして、これからもライフステージの切り替わりにおいて有益な情報を発信していきます。

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